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眠れないので薬をください No3 2020,8.19

 条文319に、少陰病、下痢六七日、欬して謳し、渇し、心煩わして眠るを得ざる者は猪苓湯を主る。とあります。条文303で、病的な気が胃壁に侵入した場合のことを述べているようです。

     2)  
     肺 ⇄ 心                  :太陰脾経
      3)                  :胃経別
      - - >胃   2)            :心肺循環
      2)   | 脾           :肺経脈
               1)
      = = = = 大腸
1)胃気の流れが停滞し、脾機能障害も起き、下痢となった。
2)病的な気により、胃壁の水電解質の変化が生じ、嘔吐した。
  また、胃壁周辺で熱を帯び鬱帯した気が、肺経脈に入り、
  大腸を経由し、肺に入ったため咳をした。また、胃経別を上り、
  咽に達し渇した。
3)胃熱は脾経脈を通り心へ流れた。その結果、心煩わして眠るを
  得ざる
となった。
 この病態を主治する猪苓湯とは、いかなる方剤なのでしょうか?次回、詳細に分析していきます。

at 2020/08/19 14:46:14