体のトリセツ(取扱説明書) 第6回;ぐっすり眠りたい(2-0)
熟睡するためには、環境を整えることが大事です。夏なら、25度でも湿度が高いと熟睡出来ません。例え28度でも、湿度が低いと熟睡出来ます。もし、熟睡出来ないなら、その体、熟睡出来ない体かもしれません。 動悸はしませんか、め...
体のトリセツ(取扱説明書) 第5回;ぐっすり眠りたい(1-3)
もし、酸棗仁湯を服用しても熟睡出来ないなら、熟睡する体に変える別の方法を探さねばなりません。今回、3つ目の例をお話します。 酸棗仁湯の効きが悪くよく眠れないなら、太谿、湧泉穴に熱感はありませんか?足腰が弱っていませんか...
体のトリセツ(取扱説明書) 第5回;ぐっすり眠りたい(1-2)
もし、酸棗仁湯を服用しても熟睡出来ないなら、熟睡する体に変える別の方法を探さねばなりません。今回、2つ目の例をお話します。 胸が熱っぽい、顔が赤い、口内炎が出来やすい、動悸がする、いくつも夢を見る、などありませんか?ひ...
体のトリセツ(取扱説明書) 第5回;ぐっすり眠りたい(1-1)
もし、酸棗仁湯を服用しても熟睡出来ないなら、熟睡する体に変える別の方法を探さねばなりません。今回、1つの例をお話します。 怒りっぽくなっていませんか、よくため息をつきませんか、幾つも夢を見ませんか。当てはまる方で、舌が...
糖尿病専門医が作る糖尿病食, 魚料理 No1 2017, 7.27
糖尿病(2型)の治療とは、体への負担が少なく、栄養豊富で美味しい食事をすることだと考えます。私が学び、そして実践してきたことをお知らせしていきたいと考えています。今回は、ペペロンチーノに合う魚料理について。 鮭、オリー...
体のトリセツ(取扱説明書) 第5回;ぐっすり眠りたい(1-0)
心地よく眠れない方は、少なくないと思います。睡眠薬を常用されると、リスクを抱え込むことになります。そこで、心地よく眠る体を手に入れる方法をお話しましょう! まず、日常生活を振り返ってみてください。仕事に追われて忙しすぎ...
体のトリセツ(取扱説明書) 第4回;風邪を早く治したい 2017, 7.18
風邪を引いたかもしれないと感じた時、手元に薬がなかったらどうされますか?風邪を引いたら、直ぐに治したい、軽くしたいと誰しも考えるものです。そこで、対処法をお話します。 まず、大椎を押しながら揉み、掌で10分間じっと押さ...
糖尿病専門医が作る糖尿病食, ペペロンチーノ 2017, 7.18
糖尿病(2型)の治療とは、体への負担が少なく、栄養豊富で美味しい食事をすることだと考えます。ADAの雑誌「Diabetes Forecast」には、必ず美味しそうな食事のメニューがあります。私が学び、そして実践してきた...
体のトリセツ(取扱説明書) 第3回;偏頭痛を治したい(その1)
糖尿病の診療中、無意識に首の後ろに手を当てる患者さんがおられると、「偏頭痛ですか?」とお尋ねします。「何故分かったんですか?」とびっくりされます。患者さんが手を当てられているところは、風池という有名な経穴です。無意識に...
糖尿病論:第2 高脂肪低筋肉、間食をする 2-11~2-17 2017, 7.7
2-11 間食、良き間食と悪しき間食あり。良き間食、栄養有し体への負担少なく美味なり。悪しき間食、栄養乏しく偏り、体への負担重く嗜好性強し。2-12 午後3時の間食、果物良き間食なり。而して、午後3時と言えども、ポテトチ...
目の疲れが取れない時、目薬を使われている方は多いと思います。目薬を使わないで、3分以内に効果を自覚する方法をお話します。 まず、攅竹、魚腰、睛明、四白、太陽、印堂穴を親指か人差し指で押してください。この中で効きそうな予...
夜中に足がつった時どうされますか?解決策をお話ししましょう。まず、引きつった足の太衝穴をしっかり押して揉んでください。引きつりはすぐに治ります。時には、違和感が残ることがあります。その時は、曲泉穴を押してみましょう。次...
軽い荷物を持ち上げたら、ぎっくり腰になった。整形に行く時間もなく、我慢できそうな痛みだったのでそのまま様子を見ていた。2週間経っても痛みが消えないので、予約日前に来院した。この糖尿病患者さんには、ぎっくり腰の対処法をお...
糖尿病論:第2 高脂肪低筋肉、筋質を高める 2-8~2-10 2017, 5.18
2-8 中高年、筋肉量増え難く、その維持さらに困難、質の改善務めるべし。床での腕立て伏せ、負荷強く行い難く思う者、壁を使った腕立て伏せ行え。負荷少なしと言えど、同様の効果ありて続けること易し。たとえ1日10回といえど、毎...
糖尿病論:第2 高脂肪低筋肉、ビグアナイド剤 2-4~2-7 2017, 5.1
2-4 ビグアナイド剤、効果なく量増え、吐き気や味覚変化す。小腸での糖吸収抑制など消化機能への干渉疑われる。筋少なければ血流少なく、脂肪多ければ血痺し、糖の取り込み増え難し。2-5 筋の質と量の改善、ビグアナイド剤の働き...